APPROACH

変える前に、
今の流れを知る。

技術やサービスを先に決めず、
まず今の仕事を見つめます。

人が判断すること、
仕組みに任せること、
AIが支えることを整理し、
必要な改善を考えます。

OBSERVE THE FLOW

個別の作業ではなく、
受け渡しを含む流れを見る。

仕事は、
一人の作業だけで完結するものではありません。

判断され、
情報が受け渡され、
どこかへ記録され、
次の人や仕組みへつながっていきます。

一つひとつの作業だけでなく、
その前後にある関係まで見つめることで、
仕事が止まる場所や、
重なっている役割が見えてきます。

改善の起点は、
今の仕事がどのようにつながっているかを知ることです。

FOUR QUESTIONS

同じ仕事を、
四つの角度から見る。

四つの問いは、順番に答えるためのものではありません。
一つの仕事を行き来しながら、
異なる関係を確かめるための観察軸です。

  • 誰が判断している?

    判断に必要な知識や責任が、特定の人だけに偏っていないかを確かめます。

  • 何を受け渡している?

    情報や依頼の行き先をたどり、どこで止まり、重なっているかを見ます。

  • どこで記録している?

    記録する場所だけでなく、誰が更新し、何に使うかまでを確かめます。

  • どの仕組みが支えている?

    手作業や既存システム、AIを含め、今の仕事を支える方法を見渡します。

SHAPE THE ROLES

仕事に合わせて、
担い方を整理する。

手段を増やすことが、改善の目的ではありません。
観察した仕事に必要な役割を確かめ、
人、仕組み、AIの担い方を考えます。

今ある方法で十分なら、
技術を追加しないことも選択肢です。

人
責任を伴う判断や例外への対応、相手との対話など、人が担う意味のある仕事を残します。
仕組み
定型的な処理や記録、受け渡しを安定して支え、繰り返しの迷いや漏れを減らします。
AI
情報を整理し、探し、案を生み出すことで、人が確かめて判断できる範囲を支えます。

役割の境界は固定せず、
仕事の内容や状況に合わせて見直します。

KEEP / CHANGE / CONNECT

残すもの、
変えるもの、
つなぐものを見極める。

すべてを新しくすることが、
改善とは限りません。

今の仕事の中には、
残した方がよい判断や関係もあれば、
変えた方がよい重複や属人化もあります。

そして、
人、業務、データ、仕組みの間に
新しいつながりが必要になることもあります。

残す

  • 現場に必要な判断
  • 顧客との関係
  • その会社らしい仕事
  • すでに機能している仕組み

変える

  • 重複入力
  • 不要な確認
  • 属人化
  • 今の業務に合わない仕組み

つなぐ

  • 人と人
  • 業務とシステム
  • データと判断
  • 既存システムと新しい仕組み
  • AIと現場

REDESIGN & REVIEW

組み直して、
使われ方を確かめる。

判断した内容を、
新しい役割、受け渡し、記録、仕組みへ反映します。

新しい業務フローを設計し、
必要な仕組みを選び、
必要であれば実装・導入します。

ただし、
設計や導入で終わりではありません。

実際に使われる中で、
想定どおりに進んでいるか、
新しい負担が生まれていないかを見ながら、
運用後も必要に応じて整え直します。

一度作って終わるのではなく、
仕事に合う状態を確かめ続けます。

START WITH DIALOGUE

整理されていない話から、
始めます。

課題や解決策が、
まだ決まっていなくても構いません。

今起きていること、
困っていること、
残したいこと。

すぐにシステム導入を勧めるのではなく、
今の仕事と、今わかっている範囲から、
一緒に見つめます。

今の仕事について話す

相談内容がまとまっていなくても大丈夫です。